格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★ゴン格より小ネタ

印象に残った記事から抜粋。
ジョー・シルバインタビュー
UFCのマッチメイカー・ジョー・シルバは公式のインタビューは全て断っていたとのこと。理由は、UFCの方向性についてダナ以外が語ると混乱を招くため。そのシルバに、日本人ファイターと日本というマーケットについてという趣旨で了承をもらった貴重なインタビュー。

  • UFCのファイト・ビジネスモデルは修斗に近い。ピュアスポーツを目指しているので、UFCはそれほど日本では受けないと予想している。でもダナはやってしまうんだろう。ダナは人を驚かすことをやってのける。
  • ひっきりなしにファイターのマネジャーから売込みが来るが、日本からは一切ない。UFCに出場したければjsilva@ufc.comにメールを送って欲しい。
  • 日本人ファイターがUFCに上がりたければ、戦績だけではなく何か特別な売りが必要となる。

谷川Pインタビュー
興行論を語る。アメリカはスポーツ的な視点が受けるが、日本ではお祭り的なものに関心が向けられると、ジョー・シルバと同じような分析。
桜庭は4月のDREAM韓国大会に出場予定だったと明かしている。なので5月か7月には出場すると思うとのこと。今日のDREAM記者会見によると、5月のDREAM.14に出場する可能性はゼロではないとのことだが。
サイモン・ルッツ(IT'S SHOWTIME代表)インタビュー

  • 5月大会から7試合をネット上で有料ライブ配信する。料金は10ユーロ。日本からの視聴も可能。
  • K-1が日本で盛り上がるためには新しい選手をもっと使うこと。それから“本当のファイト”を見せること。サップのような道化はもう必要ない。

中島弘貴インタビュー
シュートボクセジャパンの狂った練習事情が面白い。健康のために入った人もしごいたり。でもまあ「100人入って一人残るくらい」では潰れて当然か。
武蔵×京太郎対談
武蔵「最強になるより最高の選手になりたいと思っていた。シュルトのように強くてもイマイチ人気が出ないチャンピオンより、“あの選手の試合が見たい、あの選手がチャンピオンになったらいいのにな”と思われる選手になりたかった」
……まあ、なりたかっただけで、なれなかったということだろうけど。
日沖発インタビュー
「SRCとは契約が残っているので、SRCでも試合をしていくことになると思う。ベルトを狙うかは相手による」
リオン武インタビュー
「僕は減量がとても上手い。1月に失敗したのはまったく気合が入らなかったから」