格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★63kg級リザーブマッチで渡辺vs宮田

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20100618-00000028-spnavi-fight.html

<−63Kg Japan Tournament FINAL 第1リザーブファイト K−1ルール 3分3R>
渡辺一久(日本/フリー)
宮田和幸(日本/フリー)

<−63Kg Japan Tournament FINAL 第2リザーブファイト K−1ルール 3分3R>
“狂拳”竹内裕二(日本/菅原道場)
卜部功也(日本/チームドラゴン

<−63Kg Japan Tournament FINAL 第3リザーブファイト K−1ルール 3分3R>
麻原将平(日本/シルバーアックス)
谷山俊樹(日本/谷山ジム)

これは物議を醸しそうなカード。もちろん渡辺vs宮田のことだが。

  1. K-1で1勝3敗の渡辺が査定試合もなしに1回戦勝者を差し置いて出場
  2. K-1で0勝1敗の宮田が1回戦勝者を差し置いて出場
  3. しかもその二人の対戦が第1リザーブマッチ
  4. 宮田はこの間のDREAMでフェザー級生き残りマッチで勝ったのに、なんでK-1?DREAMで負けて返り咲きのチャンスが欲しい選手(吉朗とか。まあ出て欲しくはないけど…)ならまだわかるが。
  5. しかもリザーブマッチで、TV中継されるかどうかも分からない。無理矢理ねじ込む必要があるのか?

全く意味がわからないカード。渡辺vs宮田というカードは実力的には吊り合いそうだが。打撃の実力差は、もともと60kg以下で戦っていた渡辺と、ギリギリまで減量して出てくる宮田の体格差である程度相殺されそうなので。宮田はローでの逃げ切り勝ちはしない(できない)だろうし、盛り上がる試合にはなるかもしれない。でも別に宮田である必要はないし、チケットの販売促進が目的だとしてもリザーブマッチである必要がない。やっぱないわ。