格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN22展望

カードはこちら。

ミドル級:ネイサン・マーコートvsホジマール・トキーニョ
ライト級:エフレイン・エスクデロvsチャールズ・オリベイラ
ライト級:ジム・ミラーvsグレイソン・チバウ
ライト級:ロス・ピアソンvsコール・ミラー

メインはミドル級No.4とNo.5の対戦。次期挑戦者はダイレクトリマッチのソネン、次々期ではUFC122のビクトーvs岡見の勝者が予想されるので、当分タイトル挑戦にはたどりつけないポジションだが、タイトル戦線にとどまるためには落とせない。
セミ以下はライト級が3試合(エスクデロの試合のみ、エスクデロが計量失敗のため、159ポンドのキャッチウェイトマッチになっている)。TUF王者エスクデロ&ピアソン、宇野に勝ったチバウ、ダンの弟ジムとミカの兄コールと、いずれも強豪ぞろいのUFCライト級で勝ち越している選手たち。
唯一、UFCまだ2戦目なのがチャールズ・オリベイラ。五味が初勝利を上げた8/1UFC on Versus2でデビューしたばかりだが、2ヶ月続けての試合で早くもコ・メインに出場。ここまで総合13戦無敗で判定勝ちも1試合のみ。TUF王者エスクデロを破るようだと、一気にトップ争いに絡んできそう。
前座には大ベテランのイーブス・エドワーズも出場。修斗・武士道・BodogエリートXC・SF・ベラトールと数々のイベントを渡り歩いてきたイーブス。キャリアも55戦だが、意外と若くまだ33歳。しかし、今回は地元テキサスのご当地選手としての抜擢の模様。
試合は明日の9時開始。オフィシャル(http://modules.ufc.com/live/)でネットPPVあり。料金は9.99ドル