PPV2試合目だが、セミ＆メインなみの煽りVつき。TUF3でチーム・オーティズのメンバーだったハミル。ある意味師弟対決。ティトは星条旗を掲げて入場。
いきなり撃ち合い。ハミルの左がヒットするが、ティトは来い来いとアピール。すごいティトコール。ローをキャッチしたハミルがテイクダウン。パスして首を抱えてがぶり。ティトは抜いて離れる。また打撃戦。ティトは右側頭部から少し出血。ホーンと同時にハミルの右ストレートがヒット。
やや動きが落ちた両者。特にハミルはスタミナが危ういのか、省エネ作戦か。手数が少ない。ハミルがダブルレッグでテイクダウン成功。ティトはガード。肘を入れていくハミル。ティトは下から十字狙い。が、抜かれてパスされサイドを取られる。肘を入れるハミル。かなり弱ってきているティト。なんとかハーフに戻したが、ホーン。
待ちに入るハミル。カウンター狙い。ティトは攻められない。ハミルのジャブがヒットする。ティトのタックルはがぶられる。残り1分半でハミルがレッグダイブからテイクダウン成功。ハーフ。ハミルパウンド。ティトも下から打ち返しているが分が悪い。がっちり押さえ込みをキープしつつ肘・パウンドを入れるハミル。動けないティト。ホーン。
1Rは微妙だったが、2，3Rは明確にハミル。
29-28×2、フルマークが1人のユナニマスでハミル勝利。師匠越えを果たした。
