前に出ていったのは鹿又。大澤は組つくとジャーマンで投げる。サイドにつく。しかし、大澤は押さえているだけ。ブレイクが続くかかり、大澤に注意。見事なダブルレッグでテイクダウンした大澤だが、その後に攻めるのは鹿又。ラバーからフットチョーク狙い。横三角にとらえて1R終了。
パンチで出てきた鹿又を押さえ込む。押さえているだけ。鹿又の寝技を相当警戒しているのか。四点ポジションになり、ルールを知らない客が膝を打てと野次る(反則)。当然打たず、ハーフに。漬物石のように押さえ込む大澤。時折鉄槌を入れるだけ。
鹿又がパンチからタックルへ。潰した大澤だが、鹿又は引き込み。とにかく密着している大澤。パウンドが少ない。ブレイク。二人とも疲れている。前に出る鹿又を倒して上に。下からキムラを狙う鹿又。ゴング。
判定29-29が三者でドロー。鹿又が取ったのは1Rだろうけど、大澤は？3Rもポイントを与えるほどじゃなかった。
