格闘技徒然草

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★6・5パンクラスでウェルター級タイトルマッチ・佐藤豪則vs大類宗次朗決定

http://twitter.com/_PANCRASE_/status/61319520941383680

ミドル級で無敗のSK大類が、ウェルター級の挑戦者に! 6月5日(日)ディファ有明  第6代王者・佐藤 豪則 (Laughter7) vs. 大類 宗次朗 (SKアブソリュート/10位) 決定!

2月にタイトルを獲得した佐藤が初防衛戦。群雄割拠のウェルター級でタイトルに挑戦するのは、ミドル級から落としてきた大類。大類は昨年11月に、久松とのミドル級次期挑戦者決定戦に勝利し、王者藤井陸平への挑戦権を手にしていたが、階級を一つ下げてウェルター級でのタイトル挑戦となった。
これで昨年から今年にかけてミドル級からウェルター級に階級を落としたのは山宮・佐藤・近藤・金井・渡辺大介に続いて6人目。
反面、ミドル級のランカーは久松ひとりになってしまった。これではミドル級王者の藤井は防衛戦ができない。ホームのCAGE FORCEも活動休止中となり、次戦の噂が全く聞こえてこない藤井。せっかく近藤を連破して知名度を上げたのに、これはもったいない。スケールの大きさは海外向けではあるが、まだ国内で経験を積んだほうがいい時期のはず。パンクラスには藤井の相手も連れてきてほしい。元王者竹内の復帰も待たれる。
追記:と思ったら藤井は王座返上
http://www.kakutoh.com/pc/news/shosai.php?id=6407

■藤井陸平のコメント
「私、藤井陸平は、第10代ミドル級キング・オブ・パンクラシスト のタイトルを返上させて頂きます。応援してくださった皆様、ファンの皆様、関係者の皆様に、御礼とお詫びを申し上げます。

タイトルを取ってから、王者に相応しい態度や言動、また後輩達の見本になるようにと心がけて参りました。しかしながら、以前からの怪我の悪化や、個人的に考える事も多く、自分がタイトル保持者として相応しいか?と自問自答し悩みながらの毎日でした。防衛戦の期限が近づき、改めて「キング・オブ・パンクラシストとは」と考えた所、充分な練習も出来きず、精神的にもこのような現状の自分では「キング・オブ・パンクラシスト」に相応しくないと、タイトルを返上をさせて頂く事に決めました。そして万全な体調を整える為にも、長期休養をさせて頂きます。

藤井も今後の身の振り方を考えている一人なのだろうか?残念。せっかく実力が開花してきているのに、このまま消えて欲しくはない。