http://gbring.com/sokuho/news/2011_05/0504_pancrase.htm
昨年12月のism興行で挑戦者・桜木裕司を相手にドロー、2度目の防衛に成功したライトヘビー級王者・川村亮（パンクラスism）が王座を返上。今大会でミドル級に転向することが決定した。
6・5にミドル級転向初戦としてチームクラウドの一慶と対戦する。
体格的にももともとは85kg前後で、現在のウェイト95kgというのも、世界的に見ればミドル級の標準体格だろう。ライトヘビー級も桜木しかランカーがおらず、また体重が重いほど選手を呼ぶのが大変になる（日本人選手の数が少ないし、外国人選手はギャラが高い）ということを考えたら、自然な流れか。
せっかくだからミドル級のトップ選手との夢の対決が見たい。パンクラスではランカーは久松しかいないが。他団体の大物はみんな海外に行ってしまっているし。
それにしても、ライトヘビー（90〜93kg級）の日本人選手は、ほとんどがミドルに落としたんじゃないだろうか。ミドルを飛び越えてウェルターや、郷野のようにライトまで落とした選手もいるし。やっぱり日本人は無理矢理体重を増やさない限り、重量級で戦える選手はいないのだろう。
