TUF11覇者マッギーvs戦極ファイターヤン・ドンイ。
打撃戦。テコンドー有段者らしいドンイだが、パンチの打ち合いになるとマッギーの方が的確性が上。劣勢になりながらも打撃を打ち返していくドンイ。蹴りも出しているがそれほど有効打はない。
2R。1Rを落とした意識があるのか、積極的に攻めていくドンイ。1Rに比べればドンイのパンチも当たっている。マッギーはテイクダウンも狙っていくが、ドンイは金網を使って堪える。
アウトボクシング合戦が続く。ドンイの左がヒットし、膝をつくマッギー。すかさず接近して飛び膝。ヒットはしなかったが、投げるとバックに回ってチョークへ。しかし乗りすぎて落ちてしまう。またスタンド。鼻血・口血で顔面真っ赤のドンイだがパンチ・ハイキックをヒットさせる。残り1分でマッギーがテイクダウンしてマウント。しかしドンイはすぐに立って脱出。残り20秒でテイクダウンしたマッギーがエルボーからギロチン。タイムアップ。
マッギーが最後に追い上げたので3Rは際どい。私見ではそれでもドンイのラウンドだが。Sherdogのジャッジでは、1R2者ドンイ、1者マッギー。2Rは3者ともマッギー。
30-28、30-27、29-28で3者ともマッギー。
会場に着ていたホイスが映される。
