1年2ヶ月ぶりのソネン。体は維持している。レフェリーはケリー・ハットリー。今日はこの人が多いな。
ソネンいきなりタックル。金網に押しこむが、スタンが入れ替える。ボディに膝を入れるソネン。また鯛を入れ替え、押しこむソネン。外掛けテイクダウン成功。サイドに付いている。顔面に掌底・肘。脇腹に膝。マウントを狙ったが失敗してガードに入ってしまう。スタンが立ち上がろうとした隙にバックにまわりチョーク狙い。金網際で入らないと見るやマウントに切り替え。パウンド。またうつぶせになり、チョーク狙い。おぶって立ち上がるスタンだが、投げてまたグラウンドに。スタンはガード。強烈なパウンド！残り30秒。さらにパウンド。タイムアップ。
ソネン強し。実力はまったく衰えていない。スタンもダメージはなさそう。
ソネン、スタンのローにあわせてのタックルでいきなりテイクダウン。ハーフからこつこつパウンドを打ちながらサイドへ。マウント！肩パンチでプレスするソネン。なんとかガードに戻したスタンだが、ソネンの攻めは続く。が、ブレイク。別に止めなくてもいいような……。このレフェリー、ストップが早め。打撃戦から金網まで押し込んで、ダブルレッグでリフトしてテイクダウンするソネン。肩固め！サイドについた。ヒジを立てて防いでいるスタンだが、タップ！
ソネン圧勝！強すぎる。勝っても全く無表情のソネン。
会場はシウバコール。「ソネンとやれ！」という意味か、「ソネンを倒してくれ」という意味か。
ソネン「アンデウソン、お前は本当に糞野郎だ。スーパーボウルウィークエンドでリマッチをしようぜ。お前は負けたらこの階級から出て行け。俺はお前に負けたらUFCから引退してやる」会場のアンデウソンがビジョンに映し出されるが、この挑発を余裕で右から左に受け流す。おちゃめな表情。
一緒に見ているのは元NBAのチャールズ・バークレーらしい。
ソネン最高。次の挑戦者はダンヘンという話もあるが、アンデウソンvsソネンが断然見たくなった。アンデウソンに勝てるとしたらやはりソネンしかいない。
