フェザー級。総合での負けは、ライト級時代のダニー・カスティーリョ戦のみの“ダイヤモンド”ポイエー。対する“かかし”ガーザも、WECでヂャン・ティエカンに敗れたのが唯一の敗戦。
残り2試合で1時間以上あるのでインターバルが取られている。会場には「YES WE CAIN」の垂れ幕を持ったファンも。
両選手入場。ポイエー22歳、ガーザ28歳。ガーザのミドルをキャッチしたポイエーがテイクダウンして殴るが、すぐに立つガーザ。ポイエーが打撃で押す展開。逆に蹴りをキャッチしたガーザがテイクダウンして膝十字を狙うが立たれる。ポイエーのアッパーがヒット。打撃で出てくるポイエーにタックルで組み付いたガーザだが、潰されてガードに。インサイドから殴るポイエー。ホーン。1Rはポイエー。
2R。引き込み気味に下になったガーザ。ポイエーはハーフから殴る。ダースチョークへ。タップ！
これで4連勝のポイエー。タイトル挑戦も見えてきた。
