TUF13王者のファーガソンと大ベテランのエドワーズの対戦。
1R。お互い打撃で打ち合う。エドワーズのパンチの方が正確さが上で、何度かファーガソンの顔面を捕らえる。しかし、1R終盤にファーガソンのパンチでエドワーズがぐらつく。すかさずパンチをたたみ込んで、優勢のままラウンドを終える。1Rはファーガソン。
2Rに入っても打撃戦が続く。やはりパンチが入るのはエドワーズ。鼻血を出すファーガソン。しかし明確にダメージを与えた場面はなく、差がないままラウンド終盤へ。残り30秒でタックルに行くエドワーズだが、それを切ったファーガソンが、逆にタックルでテイクダウンを奪う。残り10秒ほどでテイクダウンした後には何もできていないが、これでファーガソンのラウンドになるか、その前のパンチが評価されてエドワーズのラウンドになるか、微妙な内容。
3R。ほぼ互角の打撃戦がずっと続く。しかし手数とヒットではややファーガソンが上か。そのままラウンド終了。
30−27、30−27、29−28でファーガソン勝利。
