オッズは現在のところ4カードのみ発表。
追記:全オッズ追加
<ライトヘビー級/5分3R>
アレクサンダー・グスタフソン(スウェーデン) 1.43
チアゴ・シウバ(ブラジル) 2.80
<ミドル級/5分3R>
ブライアン・スタン(米国) 1.25
アレッシオ・サカラ(イタリア) 4.00
<フェザー/5分3R>
デニス・シバー(ドイツ)2.30
ディエゴ・ヌネス(ブラジル) 1.62
<バンタム級/5分3R>
ブラッド・ピケット(英国) 1.44
ダマッシオ・ペイジ(米国) 2.75
<ライトヘビー級/5分3R>
シリル・ディアバテ(フランス) 2.60
トム・デブラス(米国) 1.50
<ライト級/5分3R>
レザ・マダディ(スウェーデン) 1.44
ヨイスランディ・イスキエルド(米国) 2.75
<フェザー/5分3R>
エリック・ワイズリー(米国) 2.50
ジェイソン・ヤング(英国) 1.54
前回オーストラリアで開催されたUFC on FX2から40日近くインターバルが開いた久々のUFC。アメリカでは初のライブ中継で行われるTUFが放送中なので、久々ではないかもしれないが。
UFC初のスウェーデン大会となった今回は、一番小規模なFuel TV中継イベントにもかかわらず、約1万4千枚のチケットが3時間で完売したと伝えられている。チケットは約5千円〜2万円ちょっとで、物価が高い北欧にしては安め。ラインナップもジモティー多めのいつものインターナショナルイベント。
メインは地元スウェーデンのグスタフソンが、ドーピング違反のサスペンド明けとなるチアゴ・シウバと対戦。エヴァンス・LYOTOにしか負けていないチアゴだが、1年3ヶ月のブランクとなる。グスタフソンはフィル・デイビスに負けたのみで、現在4連勝中。本来はホジェリオと対戦予定だったが、ホジェリオ相手でもオッズでは優勢だった。ブランクがなければヴェラを圧倒したチアゴが優勢だと思うが…。グスタフソンKO勝ち。
セミ前には現修斗世界ライトヘビー級王者で戦極ファイターのシアー・バハドゥルザダが登場。修斗の現王者としては、3月の漆谷以来となる。修斗の現世界王者一覧はこちら。
- フライ級 山上幹臣
- バンタム級 漆谷康宏(UFC参戦中)
- フェザー級 岡嵜康悦
- ライト級 空位 前王者・日沖発(UFC参戦に伴い返上)
- ウェルター級 弘中邦佳 前王者・ヴィラミー・シケリム(UFC参戦に伴い返上)
- ミドル級 空位 前王者・ルイス・ハモス(UFC参戦に伴い返上)
- ライトヘビー級 シアー・バハドゥルザダ(UFC参戦中)
と、階級がないフライを除くと、フェザー以外の全ての階級の王者がUFCに侵略している(弘中もUFC参戦経験あり)。
バハドゥルザダは一昨年からウェルター級に階級を落とし、所属するGG自主興行で開催されたウェルター級GPで優勝。UFCデビュー戦でいきなりメインカードというのは期待の現われか。しかし相手がPPVマッチ常連ファイターのパウロ・チアゴというのは厳しい。チアゴの判定勝ちと予想。
前座では元K-1ファイターのユルゲン・クルトが出場予定だったが、直前の怪我のため欠場。代役はトム・デブラス。
メインカードは15日の午前4時開始。UFC.tvでのPPVは約10ドル。Facebookで中継されるプレリムは1時半からで、早朝と言うより深夜に視聴することになる。
速報します。