ウェルター級。GSPの同門で、次代のカナディアンスター選手と目されているローリー。相手のミルズはASTRAで白井裕矢に一本負けしている選手。前回UFCデビュー戦で秒殺KO勝ちしているが、2戦目でこの扱いというのはチャンスを与えられたというよりは咬ませ犬。オッズもローリーが一方的にリード。
ミルズ、強烈なロー。プレッシャーをかけて組み付く。距離を詰めてクリンチアッパー。ローリーは足を掬ってテイクダウン。インサイドからパウンド。三角をクリアしてサイドに回る。顔面をカットしているミルズ。ヒューズポジション。貼り付けにして顔面にパウンド。外したミルズ。しかしまだサイド。残り1分。マウントへ。亀になるミルズ。チョークを狙うが更に反転してまたマウント。また反転。チョーク。しかしホーン。
テイクダウンしてからはローリーが圧倒。
2R。序盤にタックル。簡単に倒されてしまうミルズ。パウンドからこれもあっさりとパス。2R開始40秒でもうサイドについてる。そしてマウント。反転してうつぶせになるがバックマウント。パウンド連打！強烈！レフェリーストップ。
実力差ありすぎ。ミルズはグラウンド下手な割りに腰も軽いので勝ち目がなかった。
