ライト級。TUF12出場のギロチンマスター・マッケンジーだが、TUF12フィナーレで勝ってからは連敗中。対するルバスールはレスリングで4度のナショナル王者になっているエリートレスラー。総合戦績は21勝5敗で、UFCデビュー戦。
開始と同時に距離を詰めたマッケンジーだが、ルバスールは組み付くと簡単にテイクダウン。マッケンジーがガードに戻すと離れてスタンドへ。やや大振りながら、強烈なパンチを振り回していくルバスール。バランスを崩したマッケンジーがガードを取るがパウンド。さらに首を捕らえてギロチンへ。外したマッケンジーはバタフライガード。下からギロチンへ。結構はいってる？仰向けになって絞めるとルバスールタップ。
マッケンジー逆転勝利。序盤勢いが良かったルバスールだったが、マッケンジー得意のギロチンに捕まってしまった。マッケンジーはこれで11連続ギロチン勝利。マッケンジーはディアス兄弟に感謝を述べる。
