ミドル級タイトルマッチ。
ソネン入場。険しい表情。アンデウソン、今日はTシャツで入場。軽やかなステップで入場するが、顔は全く笑っていない。入場時に帽子を取られる。スティーブン・セガールが一緒に入場。
アンデウソン、いつも通り四方に礼。握手せずにコーナーに別れる。いきなり間合いを詰めたソネン！タックル。一瞬こらえたアンデウソンだが、ソネンテイクダウン。アンデウソンガード。ソネンはパウンドを入れていく。パスを狙うソネン。ハーフに。下からホールドするアンデウソンに、ソネンは掌底を側頭部に入れていく。ハーフからアームロック狙い。アンデウソン、したから肩固め・三角を仕掛けようとするが入らない。残り1分。ソネン、マウントへ！肘。体を起こさず肩パンチ。アンデウソンホールド。ホーン。
1Rはソネン。ダメージはそれほどないが、やはりテイクダウンされるとどうしようもないか。
2R。すぐに距離を詰めたソネン。組み付く。アンデウソンは金網際で凌ぐ。膝の入れ合い。ダブルレッグに切り替えたソネンだが倒せず。押し返したアンデウソン。アンデウソンがタイツを掴んでいてレフェリーが注意。ソネンはバックブローを放つがバランスを崩して倒れる。アンデウソン、グラウンド状態のソネンのボディに膝！さらにパウンド連打。一度立ち上がるが、金網際に固定してパンチを入れるアンデウソン。パンチが入ってソネンダウン！ガードを固めるソネンの上からパウンドを落とし続けるアンデウソン。レフェリーストップ！
リプレイでも最後の膝はボディに入っており問題なし。アンデウソン、UFC初の10連続防衛達成。
試合後のインタビュー。「ソネンに怒りはあったがブラジルのファンは良いマナーを持っていることを見せたいのでソネンに拍手を」と観客に要求。ソネンから手を出して握手。BBQにソネンを呼びたいとのこと。ソネン苦笑。
ソネン「アンデウソンは真の王者だ。いいパンチをもらってしまった」試合後のインタビューでは完敗を認める。
