格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC on FX7:オッズ/予想と展望

ヴィトー・ベウフォート -1.83
マイケル・ビスピン -1.91

ダニエル・サラフィアン -1.56
C.B.ダラウェイ -2.40

ガブリエル・ゴンザガ -1.80
ベン・ロズウェル -1.95

アゴ・タヴァレス -2.50
ハリブ・ヌルマゴメドフ -1.53

ゴドフレド・ペペイ -2.65
ミルトン・ヴィエイラ -1.48

ホニー・マルケス -1.33
アンドリュー・クレイグ -3.25

ディエゴ・ヌネス -1.61
ニック・レンツ -2.30

エジソン・バルボーザ -1.33
ルーカス・マルチンス -3.25

ユーリ・アルカンタラ -1.22
ペドロ・ノブレ -4.20

ヴァグネル・プラド -1.38
イルデマー・アルカンタラ -3.00

フランシスコ・トリナウド -1.27
C.J.キース -3.65

メインはミドル級5R・ビスピン vs. ベウフォート。ビスピンが勝てばミドル級タイトルの挑戦権が与えられることが明言されている。オッズはどのスポーツブックを見ても拮抗。ブラジル大会ではホームのブラジル人が圧倒的に強く、海外勢との対戦では勝率が75%以上。ただ、オッズもそれを織り込み済みだろう。ヴィトーが勝つとしたら、目が慣れていない序盤でのパンチでの秒殺KO。しかし、そこを凌げばビスピンか。ブライアン・スタン戦では1Rをパンチで落としたが、2Rからテイクダウン狙いに切り替えて判定勝ちしている。ヴィトーは下になってからすぐにリカバリーができるかどうか。JJに極めかけたガードからの腕十字もあるが。予想はビスピンの判定勝ち。
セミにはUFC初出場のサラフィアンが抜擢。サラフィアンは昨年のTUFブラジルで決勝まで進んだが、怪我で欠場した選手。キャリアはまだこれが10戦目。相手はUFC6勝4敗の中継・ダラウェイ。セミにしては弱いカードだが、UFCデビューのサラフィアンにとっては楽ではない相手。
他の注目はコンバットサンボ王者のヌルマゴメドフとKOアーティスト・バルボーザ。前回、グレイソン・チバウを下して上位の仲間入りをしたヌルマゴ。今回の相手タヴァレスはチバウよりは劣る相手。敵地ではあるが、快勝してタイトル戦線に絡む試合に繋げたい。バルボーザは総合初黒星となったジェイミー・ヴァーナー戦以来の再起戦。相手はジャスティン・サラスの負傷で今月になってから代役出場が決まったUFC初参戦のマルチンスだけに、ここも豪快なKOを期待したいところ。
日本時間20日の朝7時35分からFacebookマッチの第1試合が開始予定。速報します。