格闘技徒然草

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★UFC on FOX8:第5試合・イーブス・エドワーズ vs. ダーロン・クルイックシャンク

ライト級。
ベテランのエドワーズは最近6戦は○●○●○●と五分。クルイックシャンクは派手な蹴り技が得意なストライカー。TUF15でデビューし、2連勝していたが前回はジョン・マクデッシとの打撃戦をパンチの手数で負けてUFC初黒星。
ミドル・ボディストレートとボディに攻撃を集中させたクルイックシャンク。さらに右ハイ。エドワーズも左ハイを返す。パンチで出るエドワーズ。距離を取り蹴りを入れていくクルイックシャンク。エドワーズのパンチがヒット。お互いクリーンヒットがないままホーン。前に出ていたのと、パンチのヒットがあった分、エドワーズのラウンドか。
2Rもパンチで出て行くエドワーズ。クルイックシャンクの右ミドルで一瞬動きが止まる。お互い自分の間合いでの戦いが続き攻防が咬み合わない。退屈した観客から奇声が飛び始める。クルイックシャンクの右ハイヒット。先手を取るのはエドワーズ。バックブローを放つクルイックシャンクだがガードの上。ホーン。
2Rも差は少ないが、手数と前に出ていた分でエドワーズ。
3Rも同じ展開に。距離を取るクルイックシャンク。蹴りの距離をキープしようという考えかもしれないが、距離を取るだけで攻撃がない。有効打の数ではクルイックシャンク。ジャッジの見方によって変わってくるかもしれない。エドワーズが距離を詰めるとパンチを返すクルイックシャンク。最期まで打ち合わない展開にブーイング。お互い回転系の蹴りを見せる。ホーン。
今日のジャッジからするとまた割れそう。
判定30-27クルイックシャンク。30-27エドワーズ。30-27クルイックシャンク。有効打を取ったか。きわどい試合ではあったが、また3Rとも逆になっているジャッジが。Sherdogのジャッジは三者29-28でエドワーズだが、2Rと3Rは割れている。