http://fightsportasia.com/2013/11/12/will-chope-vs-bekbulat-magomedov-set-for-ufc-fight-night-34/
UFN34シンガポール大会で、フィリピンのウィル・チョープとロシアのベクブラット・マゴメドフの対戦が決定。フェザー級で、ともにUFC初参戦。
ウィル・チョープは先月のPXC40で、パンクラスフェザー級王者のタクミと対戦し、3RパウンドによるTKOで勝利している。総合戦績19勝5敗の23歳。
マゴメドフは24歳で、総合戦績はロシアやウクライナを中心に11戦全勝。1試合のみ判定で、他は全て一本・KO勝ちというフィニッシャー。2011年にデビューした後、今年に入ってからは7試合もこなしていて、ほとんどが1R勝利。また、今月30日に上海で行われるRUFF11にメインで出場予定となっているが、UFC参戦が決まったことで、出場するかどうかは微妙。
追記：上記記事の続報でマゴメドフはRUFF11出場が確認できたため、UFCには出場しないとのこと。ウィル・チョープは別の相手と戦うことになる。
試合まで約一ヶ月半で、そろそろ全カードが出揃う時期だが、ランカークラスの選手の動向は聞かない。このまま地域密着型でアジア・オセアニア近辺の選手が勢ぞろいしたイベントになるのか。
