http://mmaplanet.jp/archives/1820007.html
12日（木・現地時間）、韓国からナム・ウィチョルがUFCと契約を果たしたというニュースが伝わってきた。現地の報道では、契約者にまだサインはしていない口頭合意という話だが、RFC関係者に確認したところ、今日になって契約を済ませたとのこと。
UFCのオファーがあった時点で、RFCはその貢献度を認めチャンピオンをUFCに送り出すことを快く了承。義理が大切な韓国社会――ナム・ウィチョルはRFC残留を一度は表明していたが、最終的に本日の契約成立に至った。
順当に行けば、そのデビュー戦は3月1日のマカオ大会となりそうだ。
RoadFCライト級王者で、久米鷹介を2度下しているナム・ウィチョルがUFCと契約。
ウィチョルは久米との試合ではテイクダウンを凌ぎ、際の攻防で上回って勝利。世界との実力差は、久米との比較しかないのでまだ未知数だが、急激に強くなっている。
まずはアジアシリーズ要員かもしれないが、アグレッシブなスタイルは北米でも受け入れられそうなので期待したい。
