格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN35:オッズ・予想と展望

ルーク・ロックホールド 1.25
コスタ・フィリッポゥ 3.75

ロレンツ・ラーキン 1.45
ブラッド・タヴァレス 2.65

T.J.ディラショー 1.33
マイク・イーストン 3.20

ヨエル・ロメロ 1.33
デレック・ブランソン 3.20

ジョン・モラガ 1.33
ダスティン・オーティス 3.20

コール・ミラー 1.52
サム・シシリア 2.45

ラムジー・ニジェム 1.61
ジャスティン・エドワーズ 2.25

アイザック・ヴァリフラッグ 1.86
エリアス・シウヴェリオ 1.83

トレヴァー・スミス 1.57
ブライアン・ヒューストン 2.35

アルプ・オズキリック 1.36
ルイス・スモルカ 3.00

ヴィンチ・ビチェル 1.57
ギャレット・ホワイトリー 2.35

チャーリー・ブレネマン 1.52
ベネイル・ダーリューシュ 2.45

今年最初のUFC北米大会。北米UFNはいつも通り水曜日(日本時間木曜日)の平日開催。
メインはStrikeforceミドル級王者ルーク・ロックホールドがランキング10位のコスタ・フィリッポゥを迎え撃つ一戦。ロックホールドはStrikeforce時代にはジャカレイにも勝っているだけに、ランキング上位での争いが見たいが、UFCデビュー戦ではヴィトー・ベウフォートにバックスピンハイキックからのパウンドでKO負け。敵地ブラジルでまったく良い所が出せなかった。相手のフィリッポゥは5連勝中だったが前回フランシス・カーモンにテイクダウンで押さえこまれミドル級初黒星。カーモンには通じなかったが、ケージレスリングでスタンドをキープしパンチで勝負するボクサー。レスリングがバックボーンのロックホールドだが、レスリング時代の実績は特に無く、MMAでもレスリングより手数とスタミナで勝負するタイプ。フィリッポゥ相手には打撃勝負でいくか、テイクダウンを狙うか。ロックホールド判定勝ちと予想。
ミドル級ではレスリング銀メダリスト・ヨエル・ロメロのUFC3戦目も組まれている。レスリングではなく、スタンドの左ストレート一本で戦うロメロ。フィジカルは強いが、36歳でスタミナには不安あり。相手のデレック・ブルンソンはバックボーンがチアリーディングだが、大学時代はD-2レスラー。当然レスリングでは勝負にならないから打撃勝負を仕掛けるか。
前座にはPXCフライ級王者のルイス・スモルカが登場。去年の年末に急遽UFC契約が決まってのスクランブル出場となる。ハワイ在住で元修斗UFCファイター・ロナルド・ジューンの808ファイトファクトリー所属。まだ22歳で総合戦績も6戦。UFC参戦は時期尚早にも思えるが、どれだけできるか。相手のオズキリックも緊急出場で、先月のUFC on FOX9からインターバル1ヶ月での出場。前回はUFCデビュー戦で現ランキング14位のダレン・ウエノヤマを破っている強豪。
メインカードはいつも通りFOX bs238(2月からはFOXスポーツ&エンターテイメントに改称)で生中継。前座の中継はUFC.tvであるかどうか不明。特に朝6時から行われるFight Passプレリムは、FightPass契約しなければ見られないのか、UFC.tvで見られるのか、未だにわからない。
視聴できるようであれば速報します。