格闘技徒然草

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★TUF Chinaフィナーレ:オッズ/予想と展望

キム・ドンヒョン1.29
ジョン・ハザウェイ3.90

ワン・サイ1.36
ジャン・リーポン3.00

マット・ミトリオン2.25
ショウン・ジョーダン1.61

ナム・ファン1.61
ヴォーン・リー2.25

日沖発1.26
アイヴァン・メンジヴァー3.60

徳留一樹2.40
ナム・ウィチョル1.56

ザク・カミングス1.74
アルベルト・ミナ1.95

アルバート・チェン1.91
ワン・アンイン1.77

ジュマビエク・トルスン1.41
マーク・エディバ2.75

アジアシリーズ第2弾。シンガポール大会に比べればやや豪華だが、やはりナンバーシリーズと比べたら大きく落ちる。
メインはウェルター級11位のキム・ドンヒョンが登場。相手はノーランカーだがUFC7勝1敗のハイアベレージを誇るジョン・ハザウェイ。約1年半ぶりの復帰戦となる。ひさびさの試合でアウェイということでハザウェイにとっては厳しい試合。
セミはTUF Chinaフィナーレ。ワン・サイは6勝4敗、リーポンは6勝7敗と、戦績だけでの判断だと相当ハードルを下げてみる必要がありそう。この世代でUFCで戦っていけるだけの選手が育つのは難しいだろう。
日沖の相手のメンジヴァーはバンタム級ランカーだが、オッズでは日沖が大きくリード。小さくてやりにくいということはあるかもしれないが、フィジカルで上回るというのは大きい。3連敗中で、負ければカットされる可能性が高い。地味な判定であっても勝ちを拾いたいところ。
一方、UFC3戦目の徳留は、デビュー戦のナム・ウィチョル相手にアンダードッグ。金網の経験豊富とはいえ、ユニファイドルールではなく、ずっとホームリングでの試合。中立のリングとはいえ、アドバンテージは徳留にあるはず。まず気持ちでは負けないで欲しい。
土曜夜8時15分7時45分よりニコ生でPPV実施。速報します。