http://jp.ufc.com/news/ufc-173-change-press-release
本日のネバダ州アスレチック＿コミッションによるテストステロン置き換え療法の治療目的の利用の禁止に関する予想されていなかったルールの制定を考慮すると、これまでワイドマンの対戦相手としてアナウンスされていたヴィトー・ベウフォオートとの対戦をUFC 173で実現する事は不可能となった。これまで治療目的のテストステロン置き換え療法の利用の認可を受けていたベウフォートはネバダ州でのライセンスの取得には一定の時間が必用だと認めている。
チケット販売の迫った本大会に対して、UFCが予定されたスケジュールに則り大会の開催を進める為の努力の一環として、ベウフォートは試合からの欠場に同意した。
「本日のネバダ州アスレチック・コミッションのルールの制定により、185ポンド級に転向以来、無敗を守っている元UFCライトヘビー級王者リョート・マチダが5月に開催されるUFC 173のメインイベントで王者クリス・ワイドマンと対戦する。」UFCプレジデントのデイナ・ホワイトは語った。
ミドル級転向後2連勝のLYOTO。ライトヘビー級時代はレスラーとの対戦経験が多かったが、MMAファイターとしての完成度が高いワイドマン相手にムサシ戦のようなスタンドでの距離感で勝負する戦い方ができるかどうか。
