ライト級戦だったのが、両者の要望によりウェルター級戦に変更されたという珍しい試合。両者ともウェイトが心配だったのか。
EliteXC王者で、Strikeforceではタイトルマッチ1回、挑戦者決定戦を2回やっているヌーンだが、その全てで破れている。UFCでも初戦でドナルド・セラーニに破れ、ジョージ・ソティロポロスとの豪華なカットファイトを制して生き残った。ボクシングキャリアがあり、ファイトスタイルもボクシングに偏重している。
地元カナダのスタウトはキックボクシングがベースのストライカー。KO率は低いが、手数の多さでフルラウンド撃ち合い続けてファイト・オブ・ザ・ナイトの常連となっている。UFC19戦目の大ベテラン。
KJの右フックでスタウトダウン！パウンド！秒殺！
オーバーハンドの右フックがきれいにアゴを捕らえた。その後のパウンドも強烈。
リプレイ。ストップがよく分かってなかったスタウトはレフェリーにギロチンをかけようとしていた。
