ライト級。
修斗第5代環太平洋ウェルター級王者の児山が初参戦。昨年9月に弘中の持つ修斗世界ウェルター級王座に挑戦も敗退。VTJでは小谷直之と対戦し、非常に微妙な判定で敗退。新天地パンクラスで再浮上を目指す。
中村は昨年10月に韓国RoadFCに参戦。日本人が勝てないRoadFCで、必殺左ハイでのKO勝利を飾った。
見合いからタックルに入った児山。中村は片足でこらえてパンチを入れ続ける。しつこくテイクダウンに行くが寝かされずに殴り続ける。そのまま1R終了。1Rは中村。
2Rまあ児山タックル。また片足で殴るがここで太田レフェリーが試合を止める。しかしすぐ再開。と同時に児山テイクダウン。押さえ込んでパウンド。中村金網を使って立とうとするも押さえつけられたまま2Rを失う。
3Rタックルを切った中村がバックを狙うが雑で下に。クロスガードで耐える無駄な時間があった後立つが押し込まれたまま。そのままタイムアップ。
判定29-28×3で児山。2Rのテイクダウンが結果的に勝敗を分けたが、中村が3R安易に仕掛けて下になったのと、下からすぐ立たなかったのも残念だった。
