ドナルド・セラーニ 1.40
ジム・ミラー 3.10
リック・ストーリー 1.36
レオナルド・マフラ 3.40
ジョン・リネケル 1.35
アルプトキン・オズキリッチ 3.43
ルーカス・マルチンス 2.40
アレックス・ホワイト 1.63
グレイソン・チバウ 1.74
パット・ヒーリー 1.95
ジェサミン・デューク 1.95
レスリー・スミス 1.74
ウゴ・ヴィアナ 2.10
アルジャメイン・スターリング 1.67
ヨスデニス・セデーノ 1.91
ジェロッド・サンダース 1.77
クラウディア・ガデーリャ 1.24
ティナ・ラーデマキ 4.05
久々の平日開催。ストーリー vs. マフラのみウェルター級で、あとはライト級以下という軽量級主体のイベント。特にライト級戦がメイン・セミを含めて5試合組まれている。
メインはランキング6位のセラーニ vs. 7位のミラー。いずれも一度タイトル戦線から脱落後、這い上がってきた者同士。セラーニはネイト、ペティスに破れている。勝ったペティスが次戦でベンヘンのタイトルに挑戦していることを考えるとタイトル挑戦まであと一歩だった。しかし、その後3連勝。前回はストライカーのバルボーザからダウンを奪い、チョークで一本勝ちを奪っている。
ミラーは挑戦者決定戦でネイトと対戦したが完敗。その後は下位との対戦が続いたが、4戦3勝1NCで再びランキングが上昇。ともに名勝負製造機だが、勝てばタイトル戦線に浮上出来るだけに手堅く行きたいと考えても仕方がない試合。
セミはともに前回セラーニに負けている。ようやくランカー対決まで浮上したバルボーザだが、セラーニに敗退し再びノーランカーとの対戦に。ライト級No.1のストライカーではあるが、セラーニのジャブでダウンを奪われ、意外とアゴが脆いことを露呈してしまった。今後はそこを狙ってくる選手が増えてくるかもしれない。ダナムはセラーニ戦ではむしろオッズで上回っていたが、最近4戦で1勝3敗という戦績のためか、今回はアンダードッグに。負ければカットもあり得る厳しい状況。
前座では、第1試合で初の女子ストロー級の試合が組まれている。InvictaFCで浜崎朱加を破っているクラウディア・ガデーリャがUFC初参戦。
第1試合開始は日本時間17日朝7時半から。メインカードは10時開始でFOXスポーツ＆エンターテイメントで生中継。前座のみリアルタイム速報します。
