格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN54:第9試合・エリアス・テオドロウ vs. ブルーノ・サントス

ミドル級。
TUF Nationsミドル級優勝のテオドロウ。アグレッシブファイトで決勝を制したが、アグレッシブすぎてスタミナ切れも起こしていた。MMA戦績9戦全勝。相手はUFC1勝1敗のサントス。
間合いを詰めていく前髪じゃま系ファイターのテオドロウ。押し込んだ。シングルで倒そうとしたが、倒せないと見ると離してパンチを打ち込む。また組み付いた。膝。テイクダウンを狙うがサントス耐えた。また押し込んで膝。前蹴り・パンチを打ち込むテオドロウ。効果的なものはないが。ホーン。
打撃は互角。押し込んだのがコントロールとみなされるかで判断が分かれそう。
2R。打撃戦→テオドロウの押し込みの展開が続く。ハイキックをキャッチしたサントスがテイクダウン。バックマウント。チョークを狙う。顎の上で効果はないが抜け出せないテオドロウ。残り20秒で脱出。パンチを打ち込む。ホーン。
打撃の手数ではテオドロウだが、最後のテイクダウン→コントロールがどう評価されれるか。
3R。組んで投げたサントス。すかさずバックに回る。チョークを狙ったが足を絡ませずに反転したテオドロウがテイクダウン。サントスケージ立ち。しかしテオドロウまたタックルでテイクダウン。バックに回った。立ったサントスをまたテイクダウン。マウント!サントス亀に。バックからパウンドで削る。サントス立った。離れる。残り1分を切ってる。パンチで出て行くテオドロウ。ホーン。
3Rはテオドロウ。
三者29-28でテオドロウ勝利。
前の試合とともに、地元でなければメインカードで組まれることはないレベルの試合。