格闘技徒然草

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★UFN58:第7試合・ダニエル・サラフィアン vs. アントニオ・ドスサントス

ミドル級。
前回、ウェルターに落として初の海外での試合となったサラフィアンだが、ストラッサー起一に1R一本負け。今回はまたミドルに戻しての試合。TUFブラジル1で知名度を上げ地元では圧倒的な人気があるが、UFC戦績1勝3敗はさすがにまずい。今回は1年9か月ぶりの復帰戦となるダン・ミラーが相手だったが、10日前に欠場が決定し、初参戦のアントニオ・ドス・サントスとの対戦に。
ADSことアントニオ・ドス・サントスはMMA6勝1敗の26歳。6勝は4KO・1一本勝ちで判定は1つだけ。ジャングルファイトライトヘビー級王者。
ライトヘビーから落としてきたにしてはそれほど大きくないADS。パンチの打ち合い。サラフィアンの右ハイがヒット!しかし追い打ちに行くところで足が揃って押し倒される。ディープハーフから潜って立ったサラフィアン。しかしADSは入れ替えて離れる。激しいパンチの打ち合い。当たったもの勝ちになりそう。サラフィアンの左フックがヒット。飛び膝。押し込みながら外掛けテイクダウンしたサラフィアンだが、倒された勢いで後方に回転して立ったADS。パンチを入れて離れるADS。また打ち合い。サラフィアンタックル。ADSが耐えたところでホーン。
1Rは途中サラフィアンが倒れたのはダウンだったのか?1Rは手数でADS。
2R。打ち合いの中でストップをアピールしたADS。指が折れた?レフェリーは試合を止める。
ラフィアンのパンチをパリーしようとして出した指を腕で薙ぎ払われて折れた模様。レベルはともかく1Rは盛り上がっていたので締りのない決着で残念。