ライト級。
ベテランのダナムは現在3連敗中だが、相手はアンジョス、セラーニ、バルボーザと現在のトップランカー揃い。しかしさすがにここで負けたらリリースの可能性が高い。
相手のダムもここ2戦は連敗中。ダナムと違い相手が中堅・前座レベルのため、3連敗目でもリリースの危機。
体格で上回るダナムが出て行くが、ダムのワンツーがヒット。しかし出て行くダナム。パンチを打ち込む。ダムは距離を取ってパンチをかわすが押され気味。ケージに詰めたダナムがパンチのラッシュから膝。ダムはずっと見ている。ダナムの右フックが顔面をかすめる。ダナム攻勢のまま1R終了。
2R。ダム出てきた。右ミドルがヒット。ダナムタックルに。そのまま押し込む。離れた。蹴りをキャチしてパンチを打ち込んだダナム。そのままテイクダウンするが、グラウンドには付き合わず立たせる。スタンドではまたダナム優勢に。ダムもパンチを返すが押されている。ダナムの右ハイは肩でブロック。ホーン。
2Rもダナム。
3R。また最初は出て行くダム。しかしダナムも打ち返すと次第に手数で押されてくる。パンチを貰い動きが止まる。しかしまた出てきたダム。ダナムのパンチを貰っても「もっと打ってこい！」とアピールしつつ出て行く。飛び膝。気合は見せたがクリーンヒットがない。逆にパンチを貰い鼻血。ダナム首相撲から膝。ホーン。
判定30-27×3の3-0で生き残ったのはダナム。
