フェザー級5分3R。
1月のUFC183で予定されていたカードだが、ヘッテスが試合当日体調不良のため病院に運ばれ中止に。今大会に延期となった。
TUF14ウィナーのブランダオは、TUFフィナーレで現ランキング6位のデニス・バミューデスから一本勝ちしたが、ここ2戦は1RKO負け。今回ランク外のヘッテスとの対戦で、そろそろリリースが気になりだす頃。
柔道バックボーンのヘッテスはUFC3勝2敗。MMA12勝のうち、判定になったナム・ファン戦以外すべて一本勝ち。
蹴り足をキャッチしてテイクダウンしたヘッテスだが、すぐ立ったブランダオが逆にテイクダウン狙い。投げて倒すとすぐにバックマウント。チョーク。防がれると肩固めに移行。自分の足を両手でクラッチしてディフェンスしているヘッテス。ブランダオ上を取る。ヒジ。立ったヘッテス。押し込んでテイクダウン狙い。ブランダオが微妙にケージを掴んで注意されるが減点はなし。逆にテイクダウンしたブランダオ。インサイドからヒジ！しかしヘッテス綺麗にスイープ。下になったブランダオだがヒール狙い。極まらず両者立つ。ヘッテス、耳から出血。打撃戦でホーン。
1Rは上になっていた時間の長さでブランダオ。
ラウンド間に試合終了。ヘッテスの耳のカットで続行不能？ドクターストップとのこと。そこまで大きいカットでもなかったので、普段はもっとひどくても続行しているのに意外。いい試合だったのに残念。
