格闘技徒然草

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★UFC186:第1試合・ランダ・マルコス vs. アシュリング・デイリー

女子ストロー級
マルコスはTUF20ベスト4。フィナーレでは同じくベスト4のジェシカ・ペネと対戦し、スプリット判定負け。
デイリーはTUFのトーナメント一回戦でペネと対戦し敗退している。
マルコスが地元カナダ、デイリーはアイルランドの選手。
パンチを打ち込むマルコス。デイリーも撃ちあうがボクシングではマルコスが上。クリンチから押し込んだデイリー。膝を入れながらテイクダウンを狙ったが、投げると際で体を入れ替え上になったマルコス。バックマウントに。チョークを狙うが体を上にずらしてディフェンスするデイリー。仰向けになり肩固め。ハーフからサイドに出て絞める。タイトに見えたが決まらず。立ったデイリーが再びテイクダウンを狙う。投げて上になったがホーン。
1Rはマルコス。
2R。ディフェンスがあまりデイリーだが前に出て撃ちあう。クリンチから押し込み。簡単にテイクダウンを許したマルコスだが、ヘッドロックをしつつ立つと首投げでテイクダウンを奪う。そのまま袈裟で固めたままパウンド。袈裟を外して立ったデイリーがまた押し込み。今度はマルコスが内股で投げたがスクランブルで上になるデイリー。上四方。キムラ狙い。外れたがパウンドを落とす。さらに肘。マルコスが立ったところにスタンドでチョークをかけるがホーン。
前半のマルコスと後半のデイリー、ともに攻勢があり、ジャッジの見方が分かれそう。マルコスは左目のまぶたをかっとしている。
3R。前に出るデイリー。圧されて下がるマルコス。クリンチしたデイリーがまたテイクダウン狙い。マルコスがダブルアンダーフックからテイクダウンを狙う。倒せなかったがまた首投げ。テイクダウンすると袈裟からパウンド。ダメージはなさそうだがこつこつ入れていく。脱出したデイリーがタックルに。シングルレッグから捨て身投げを狙ったが潰されマウントを許す。残り90秒。バックマウント狙いから腕十字に切り替えたマルコス。クラッチして耐えるデイリー。裏十字の態勢からデイリーが持ち上げるが離さないマルコス。しかしクラッチも切れない。そのままタイムアップ。
2Rは微妙だが1・3はマルコスか。