クリス・ワイドマン 1.67
ルーク・ロックホールド 2.30
ホナウド・ジャカレイ 1.67
ヨエル・ロメロ 2.30
デミアン・マイア 1.69
グンナー・ネルソン 2.25
マックス・ホロウェイ 1.18
ジェレミー・スティーブンス 5.25
ユライア・フェイバー 1.14
フランキー・サエンツ 6.00
ワーレイ・アウベス 1.95
コルビー・コビントン 1.87
レオナルド・サントス 5.50
ケビン・リー 1.17
ジョー・プロクター 3.70
マゴメド・ムスタファエフ 1.30
ジョン・マクデッシ 1.61
ヤンシー・メデイロス 2.45
コート・マッギー 1.57
マーシオ・アレッシャンドリ 2.55
3日連続イベント開催の3日目(2日目のTUFフィナーレはTUF決勝進出者が決まっていないのでまだカードが出揃ってない)。
今年最後のナンバーシリーズにして最高のラインナップを揃えた。
メインはフェザー級王座統一戦。UFC史上最大のプロモーションを行った7月の対戦が直前にアルドの怪我により消滅し、マクレガーはチャド・メンデスと対戦。ある意味アルドよりも厄介な相手にKO勝利したことで、マクレガーの評価はマニア層にも認められた。前回の対戦時のオッズは、アルドが負傷するまではフェバリットだったのが、今回は最初からマクレガーがフェバリット。メンデス相手にスタンドでの爆発力という長所とTDDからのリカバリーという弱点が再確認できたが、あくまでメンデス相手でのもの。アルドにはメンデス戦のようにテイクダウンから削られることはないだろうが、打撃で上回れるかも未知数。
勝負のポイントはやはり打撃でどちらが上回るか。マクレガーはメンデスの重いパンチをもらっても下がらず打ち合い続けた。お互い過去最強の攻撃力を持つ相手との対戦となるが、気持ちの強さではマクレガーという気がする。アルドはテイクダウンを交えて攻めたいところ。
マクレガーKO勝利と予想。
セミはミドル級タイトルマッチ。UFC初戦でヴィトーに1RKO負けしたロックホールドだが、その後は4連続フィニッシュしての勝利。打撃・レスリング・柔術とオールラウンドな武器を持つ。レスリングではオールアメリカンのワイドマンが上だが、ロックホールドがテイクダウンディフェンスに徹したら簡単には倒せないだろう。しかし接戦になるとフィジカルで上回る王者有利か。
ワイドマン判定勝ち。
第1試合は13日朝8時半開始。速報します。
