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http://www.pancrase.co.jp/tour/2016/0131/index.html
パンクラス初参戦となる"修斗の子"日沖。かつてはフェザー級世界1位にもランクされていたが、UFCでは苦戦が続き、ついにリリース。最近2戦はキャリア初の一本負け・KO負けを喫している。まだ32歳だが、今後の人生も考えたら引退も考えられた。これまで以上に1戦の勝敗が重要になってくる。
相手はKrazyBee所属の横山。昨年のネオブラ王者で、ネオブラ後には田村彰敏を下してランカーになってはいるが、KrazyBee四天王の中ではもっとも格下。かつてのフェザー級世界一位として勝って当然というプレッシャーがかかる一戦。
セミではPXC・修斗環太平洋王者の矢地がパンクラス初参戦。12月にオーストラリアのヴォルカノフスキーに敗れてPXCのタイトルを失ったが、2か月弱で再起戦に臨む。まだ25歳。相手は元TUFファイターのルビオ。2014年のTUFラテンアメリカ1に参加したものの、準決勝敗退。1度だけUFCで試合が組まれたが、同じTUFラテンアメリカのキャストに敗れてUFCとの契約はならなかった。UFC後はローカルで2勝1敗。元UFCファイターとはいえ、UFC最弱レベルでも勝てなかった選手であり、PXC王者の矢地が格上。きっちり仕留めたいところ。
裏メインは瀧澤 vs. ヤマニハ。21歳の瀧澤は殺傷能力の高い打撃でここまで3連続KO勝利。前回は実力者のCORO相手にテイクダウンを許さずパンチでダウンを奪ってパウンドで勝利した。相手は幻のUFCジャパンファイター・ヤマニハ。現王者石渡に直前の代役出場で対戦し、パンチでダウンを奪う場面もあった。瀧澤にとってはこれまででもっとも実績のあるの相手。
第1試合開始は31日午後3時から。ファイトパスとLINE LIVEで視聴可能。LINE LIVEは無料で日本語実況付き。会場から速報します。
