http://www.ufc.com/news/UFC-Statement-on-BJ-Penn-052316
UFCが声明を発表。BJペンが3月25日にUSADAのアンチ・ドーピング・ポリシーで禁止されている点滴の利用（点滴の成分ではなく、点滴の利用自体が禁止されている）のため、資格停止状態となり、6.4のUFC199は欠場とのこと。ペンと対戦予定だったコール・ミラーには別の相手が用意される。ペンへの正式な処分は、正式な調査完了後に行われる。
USADAのポリシーでは6時間以内に50ml以上の点滴を行うことは禁止されており、それに反したとのことでのサスペンドとなるが、特に禁止薬物等の摂取があったということではない。点滴はドーピングを隠すのに利用されているためUSADAでは禁止となっている。
ペンはBJPENN.COMで声明を発表。点滴については医師の治療の際に投与されたもので、ペン自身がUSADAに伝えたとのこと。点滴禁止についてはペンがUFCで最後に試合をして以降に決まったルールのため知らなかったとしている。
