格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN91:第8試合・カイル・ノーク vs. 中村K太郎

ウェルター級。
UFC6勝5敗の36歳ノーク。2連勝していたが、前回アレックス・モロノにメディアがすべてノークを支持する内容にもかかわらず判定負け。
K太郎は2月のトム・ブリーズ戦では大差のアンダードッグにかかわらず健闘したものの、手数が足りず判定負け。
いきなり打ち合いでバランスを崩したK太郎だが打ち返して防ぐ。前に出ていくK太郎。ノーク下がる。関節蹴り。K太郎ジャブを打ち込む。組み付いたノークがテイクダウンしたがK太郎すぐ立った。前に出ていくのはK太郎だが手が出てない。ノークのミドルやパンチをもらう。ホーン。
ほぼ差がないだけに手数とテイクダウンでK太郎。前回も手数が足りなかったK太郎だが、今回も見てしまっている場面が多い。
2R。K太郎パンチからタックルに入るが切られた。前に出るがやはり手が出ない。ノークは待ちの態勢。右がヒットして下がったノークにラッシュするK太郎。ノーク凌ぐとタックル。倒されたK太郎だがすぐ立って正対。離れた。K太郎またラッシュ。離れ際の膝でノーク仰向けにダウン!パウンド!残り10秒だがバックマウントでチョーク!ホーンと同時にタップアウト!
残り時間が少なかったがさすがのチョークの切れ味。
インタビュー「嬉しくてしょうがないです。殴られて視界が悪かったが、いつもどおり僕のサブミッションは素晴らしい」