ライト級。
塩漬け固め系ファイターのプラゼレス。UFC3勝2敗はすべて判定でNotエキサイティングな試合内容。小さくてがっしりした体型。
初参戦のコトレルは17勝3敗で26歳。本来フェザー級だが、負傷選手の代役として約半月前に緊急出場が決定した。
プラゼレスタックルに。ケージで耐えて離れたコトレルだが、ローをキャッチしてテイクダウンしたプラゼレス。バックに回ろうとするがコトレル反転して上に。しかしプラゼレスオモプラッタに。極めに行く。逃れたコトレルだがプラゼレス上をキープ。コトレル抜けだそうとするが抜けられない。ホーン。
1Rプラゼレス。
2R。前に出てきたコトレルにカウンターのタックル。蹴り離して立ったコトレル。バックを取られていたが引き剥がした。またタックル。テイクダウン。バックを取らせて立ったコトレル。ケージ際で正対。肘を入れて離れたプラゼレス。コトレルが出るところにまたタックルでテイクダウン。ケージから立つコトレルだが立ち際に膝を入れる。プラゼレスまたタックル。切れないコトレル。プラゼレスも抑えているだけ。ホーン。
3R。パンチを打ち込んだプラゼレス。ハイキック。ワンツーが顔面をとらえた。左ミドル。めった打ち。効いたコトレル。そこでタックルに入ったプラゼレス。テイクダウン。ケージを使って立ったコトレルだがふらついている。プラゼレスタックルに入るが切られた。すると引き込みに。疲れたか。立たせるコトレル。コトレル攻め時だがプラゼレスのジャブをもらう。プラゼレスは逃げ切り態勢。タイムアップ。
判定30-26、30-27×2でプラゼレス勝利。
