ライト級。
ライト級最強の攻撃力を誇るストライカーのバルボーザだが、意外と打たれ弱さも見せる。ファーガソンには打撃で押していたが逆転一本負け。4月には元王者ペティスと対戦し、打撃戦で常に優勢で完勝。
メレンデスはペティスとのタイトル戦で一本負けした後、メキシコで現王者アルバレスに僅差の判定負けで連敗。さらにドーピングチェックに引っかかり、1年の出場停止となっていた。ビッグネームではあるが、ここで負けるようだとタイトル戦線に戻るのは難しくなる。
メレンデスシングルレッグ。足を抜いてかわしたバルボーザ。またタックルのフェイントを見せるメレンデス。フェイントからアッパー。バルボーザ左ミドル。キャッチしたメレンデスだが倒されない。バルボーザ右ロー。左ミドル。バックスピンキック。蹴りの間合いではバルボーザ。前に出てメレンデスの左がヒット。ちょっとバランスを崩したバルボーザ。また左ミドルを入れる。足を止めての打ち合い。バルボーザがパンチを打ち込み距離ができたところでミドル。飛び膝。ホーン。
1R手数でバルボーザ。
2R。パンチの距離で打ち合い。バルボーザ左ボディ。メレンデスのタックルを受け止めて投げたバルボーザ。スクートに。足を蹴るバルボーザだが離れて立たせる。ロー効いた。メレンデスバランスを崩し倒れる。すぐ立った。またロー。左ミドル。メレンデス何もできない。しかし前に出てパンチを打ち込むメレンデス。バルボーザ距離を取ろうとするが追いかけていく。効いてる？しかしパンチを打ち返すバルボーザ。メレンデスタックルに入ったが切られた。またバルボーザのロー。バルボーザはメレンデスの蹴りをキャッチしテイクダウン。残り時間わずかでパウンドラッシュ。ホーン。
2Rバルボーザ。
3R。バルボーザロー。効いた。またロー。メレンデス出られない。ローをもらっている左足が完全に効いているメレンデス。タックルも切られた。パンチを打ち込むメレンデスだが距離がありヒットしない。出られない。バルボーザも無理に勝負しない。最後に勝利アピールするバルボーザ、つられたのかメレンデスも勝利アピール。タイムアップ。
30-27×2、29-28でバルボーザ勝利。ローを効かせて完勝。
