ウェルター級3分3R。高木はランキング3位。
高木は1月にロシアのエトレシェフと対戦し、荒っぽい攻めに苦しみ2R一本負け。4月には中国で試合をしたが、地元のソン・ケナンに1RKO負けと、外国人相手に連敗。それ以前も含めると、現在 vs. 外国人は4連敗中。
手塚は前回三浦広光の代役としてプロキャリアわずか3戦目で元UFCファイターのルイス・ドゥトラの対戦相手に抜擢。序盤にダウンを奪いあわやの場面も作ったが、後半攻め疲れて金星ならず。
手塚はPRIDEのテーマで入場。
パンチを打っていく手塚だが、前に出た所に高木が右フックを引っかけダウン奪取。手塚はすぐ立つとまた出ていく。高木の蹴りをキャッチしてテイクダウンした手塚。なんと足関。ヒールから膝十字。結構入っているが高木起き上がりパウンド。1Rは高木。
2R。開始前に手塚のドクターチェック。鼻が曲がっている。手塚すさまじいパンチで猛攻。しかし高木のパンチをもらう。それでも打っていく手塚。が、再びドクターチェック。止めた。ドクターストップで高木勝利。
連敗となった手塚だが、猛攻でインパクトは残した。
