http://onefc.com/news/881-one-defending-honor-set-for-singapore-on-11-november.html
11.11にシンガポール・インドアスタジアムで行われるONE Championshipで青木真也 vs. エドゥアルド・フォラヤンのライト級タイトルマッチが決定。青木は昨年5月の安藤戦以来、1年半ぶり3度目の防衛戦。
ライト級は前挑戦者の安藤を破ったローウェン・タイナネスが次期挑戦者として有力だったが、契約更新が難航し頓挫。今月のマカオ大会でエイドリアン・パンに勝ったフォラヤンがチャンスをつかんだ。
フィリピンのラカイMMAのフォラヤンはMMA16勝5敗の31歳。初代王者の朴光哲や山田哲也には勝っているが、タイナネスや前挑戦者のカマル・シャロルス、現フェザー級のティモフェイ・ナストゥーヒンには敗れている。散打が武器のストライカーで、もちろん油断はできないものの、青木にとっては過去のタイトル戦でもっとも楽な相手だろう。
近年はONEでの防衛戦→年末に日本のビッグイベントで試合というサイクルが続いている青木だが、インターバルは短いものの、怪我なく試合を終えられれば、今年もRIZIN（またはIGF）の出場は可能か。
