格闘技徒然草

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★UFC204:第7試合・ミアサド・ベクティック vs. ラッセル・ドーン

フェザー級。ベクティック15位。
ベクティックは昨年12月の川尻戦を負傷欠場し、これが約1年4か月ぶりの試合。スタンドレスリングが強く、テイクダウンからのパウンドでMMA10戦全勝、UFCでも3戦全勝と負けなし。
直前で対戦相手が繰り返し欠場となったため、本来バンタム級のドーンが代役として出場。3連敗していたドーンはリリースされたと思ったがされていなかった。とはいえ、階級上でランキングにも入っている無敗のベクティックが相手というのは厳しい。
打撃戦からベクティックタックルでテイクダウン。下から蹴り上げ連打するドーンだがガードに入っていくベクティック。亀になって立ったドーンだがベクティック投げる。すぐ立つドーン。なおもバックについているベクティックがテイクダウンを狙うがこらえているドーン。潰してグラウンドに引き込むと仰向けでバックマウント。チョークに入るベクティック。決まりそうだったがギリギリ耐えたドーン。またバックマウント。体を伸ばしてチョーク。タップアウト。
完勝。