フライ級5分3R。
7月のパンクラス復帰戦で初めてフライ級に落としたが、ライカに完勝した中井りん。しかし実力差からすれば勝って当然の相手だった。
相手は修斗ブラジル王者のソウザだったが負傷欠場。直前でXFC女子フライ級王者のオーストラリア人・ワットに変更となった。ワットはMMA6勝2敗の29歳。今月試合の予定が中止になったので急なオファーでも準備はできていたとの触れ込み。
意外とちゃんとしたパンチを打つワット。中井打ち合いからタックルでテイクダウン。ニーオンからマウント。肘を入れて行く。腕十字をうかがうが残り20秒。十字。クラッチ切れたが逃げられホーン。
1R三者中井。腕十字はもうちょい早めに行ったほうが良かったか。
2R。打撃戦からテイクダウンするとすぐパス。この辺は上手い。サイドからマウント。腕十字をうかがいながらパウンド・肘を入れていく。打たれるままのワットを見てレフェリーストップ。
デバイアに比べればはるかにまともな選手ではあったが、実力差があった。
高田延彦登場。村田の挑戦の件を伝えるといつものやつをやる。笑ってしまう中井りん。テイク2で「やりましょう。よろしくお願いします」と挑戦受諾。
