http://www.ufc.com/news/Brooks-to-replace-Seery-at-UFC-208
UFC208でイアン・マッコールと対戦予定だったニール・シーリーが義母が亡くなったため試合をキャンセル。代わって、パンクラスストロー級4位のジャレッド・ブルックスがUFCと契約しマッコールと対戦する。
ジャレッド・ブルックスは2月17日のWXC67でマルコム・ゴードンのフライ級タイトルに挑戦予定だったが、負傷のため欠場とアナウンスされていた。昨年は2月にWSOF-GCで修斗世界ランキング1位（当時）の猿丸ジュンジを一方的にKO。その後、海外でフライ級〜バンタム級で3連勝した後、昨年10月にはストロー級でパンクラスに参戦。潤鎮魂歌を2RKOで下した。UFCでも階級を上げての出場となる。
ニール・シーリーは昨年地元アイルランドで行われたUFN99でイアン・マッコールと引退試合を行う予定だったが、体調不良のためマッコールが欠場。今大会にスライドして行われる予定だった。マッコールはランキング6位で、昨年7月に1年半ぶりの復帰戦を行う予定だったが、自分と対戦相手の体調不良により直前で3回キャンセルとなって、復帰が今回までずれ込んでいる。
ブルックスはストロー級世界最強ファイターだったので、もっと日本で試合が見たかった。残念だが若いしフライ級の体を作ればUFCでもトップで戦えるはず。しかし予定されていた試合を負傷欠場したという情報が気がかり。
