格闘技徒然草

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★UFN104:第6試合・アダム・ミルステッド vs. カーティス・ブレイズ

ヘビー級。
昨年5月のUFCデビュー戦では0勝1敗のデラロチャにKO勝ちしたミルステッドだが、2Rの時点で早くもスタミナ切れの兆候を見せるなど、まだ未知数。
レスラーのブレイズはUFCデビュー戦ではガヌーのパンチにボコボコにされ負傷TKO負け。2戦目はダナ・ホワイトLookin for a fightで発掘されたコディ・イーストからテイクダウン→パウンドで勝利。
ブレイズいきなりタックル。バックに回りスープレックスで投げてパウンド。立ったミルステッドをまた投げる。バックからパウンド。ミルステッド立った。正対したいがまた投げられた。バックからパウンド。ダメージが顔に出ているミルステッド。心が折れかけている。ブレイズ今度は足を蹴ってこかしてテイクダウン。ミルステッドようやく正対してガードを取った。スイープを狙ったが返せず。しかしブレイズ離れて立たせた。ブレイズタックル。簡単に倒した。亀になったミルステッドを殴っていく。しかしそこまで強いパウンドは入れていない。疲れもあるのか?ホーン。
1Rブレイズ10-8。ミルステッド、途中ケージ際でテイクダウンされた際に右膝を気にするそぶりを見せたが大丈夫か。
2R。すぐタックルで組んだブレイズ。バックに回る。足をかけて倒したがミルステッドが右膝を押さえて苦しむ。レフェリー止めた。
ミルステッド、倒される時に右膝が極まってしまった。
ブレイズ完勝だったがスープレックスにこだわりすぎた感じも。実力差があったから良かったが、もっと簡単に勝てたのでは。