格闘技徒然草

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★UFN116:第2試合・クシシュトフ・ジョッコ vs. ユライア・ホール

ミドル級。ジョッコ10位、ホール14位。ランカー対決だがこの位置での試合。
ポーランドのジョッコはUFC6勝2敗だが判定勝ちが5つの固い試合ぶり。4連勝後に前回WSOF二冠王のブランチと対戦したが、ケージに押し込みあう地味な展開の末にスプリット判定負けで連勝ストップ。
TUFでのバックスピンキックKOと日本大会でのソバットKOの貯金だけで評価されているホールだが、現在3連敗中。現暫定王者のウィテカーに判定負けした後、ブランソンとムサシに連続KO負け。ここで負けたらリリースの可能性が高い。
距離を詰めるジョッコ。アッパーがヒット。ケージを背にしたユラホーは飛び膝を見せる。完全にプレスをかけられているユラホー。パンチをもらう。すぐに距離を詰められてパンチのフェイントに反応するユラホー。アッパーがヒット!ジョッコがラッシュ!ガードの合間を縫ってパンチをもらう。タックルを切られて崩れたユラホーは立つがクリンチアッパーをもらった!なんとか組みついてしのごうとしたユラホーだが逆にテイクダウンされる。亀になりバックマウント。四の字バックからパウンド。背負って立ったユラホーだがジョッコ仰向けに倒してチョーク。ややずれていて決まらないがすぐマウントに移行。ハイマウントからパウンド。ユラホー返して立った。しかし消耗してる。すぐ。ケージまで詰められジョッコのパンチをもらうがユラホーも返した。ホーン。
1Rジョッコ。終盤に意地を見せたユラホーだが、ほぼ一方的な内容。
2R。かつてブレイクしたバックスピンキックを見せるユラホー。しかしヒットせず。ホール出てきた。ジョッコ急に下がりだす。右を打ち込みジョッコ仰向けにダウン!パウンド連打!KO!
逆転KO。しかし1Rはあまりにも攻められすぎた。