フライ級。
TUF24フライ級トーナメントに出場したシュネルだが、準決勝で優勝したエリオットに一本負け。フィナーレ大会では欠場した選手に変わって階級上で戦い、敗れたものUFCデビューしている。しかしフライに戻した前戦はヘクター・サンドヴァルにパウンドでKO負けして連敗となり後がない。
ベルトランはTUFラテンアメリカ出身。TUFは勝ち上がれなかったが、本戦デビュー後はド前座ながら3連勝。しかし王座挑戦経験もあるジョー・ソトに足関で秒殺されると、フライ級に落とした前回もパウンド連打でKO負け。
打撃戦。シュネルがパンチで攻め込む。終盤にシングルレッグを狙ったが倒せず。離れ際にパンチを打ち込んだ。2Rも打撃戦でシュネルが優勢。3Rはシュネルが自ら組み付いてボディロックするがテイクダウンできずにまた打撃戦。打ち負けているベルトランが打撃で攻めていくがシュネルは崩せず。残りわずかでベルトランタックルに入りテイクダウンしたがシュネルがギロチン。ベルトラン首を抜いたがタイムアップ。
30-27×2、29-28の3-0でシュネル勝利。
