元UFCライトヘビー級王者のティト・オーティズがInstagramで現役復帰を宣言。オスカー・デラホーヤのゴールデンボーイプロモーション主催のMMA興行でチャック・リデルとの3度目の対戦をしたいとアピールしている。
ティト・オーティズは2012年にUFCで引退したが、2年後にBellatorで現役復帰。しかし、昨年1月にチェール・ソネンと引退試合を行い、2度目の引退をしていた。ティトとBellatorは契約が切れており、現在はフリーエージェント。
オスカー・デラホーヤのゴールデンボーイプロモーションはボクシングのプロモーションだが、今月3日にMMA進出を宣言している。具体的なイベント開催についてはまだ未定だが、MMA進出の記者会見にはチャック・リデルも出席し、ティト戦をアピールしていた。
ティト・オーティズは現在43歳。チャック・リデルは48歳で、引退から8年経過している。両者は2004年と2006年に2度対戦し、いずれもリデルがKO勝ち。2010年に3度目の対戦が組まれていたが、ティトが負傷欠場し流れている。
