追加対戦カード
女子-49kg契約(肘有り)5分3R
浅倉カンナ vs. RENA女子-49kg契約5分3R
石岡沙織 vs. 山本美憂-93kg契約(肘有り)1R10分・2R5分
イリー・プロハースカ vs. ブルーノ・カッペローザ
5月のRIZIN.10での浅倉の試合後にマイクで挑戦表明をしたRENAだが、浅倉は対戦を受諾せず。微妙な空気が流れたが、最近YouTubeで公開されたRIZIN CONFESSIONS#13によると、RENAは事前に対戦のオファーを受けていてのマイクアピールだったとのこと。となると浅倉サイドにRIZINから話が行っていたのかどうかが疑問だが、再戦が決まった今となってはどうでもいいか。
RENAは試合3週間前の7月6日行われるGirls S-cupでもMMAでの試合を行うとのこと。SBのシーザー会長は「2連戦だからと言って手加減するような相手は考えていない」とコメントしているが、どう見ても調整試合感が出てしまう。本気で強い選手を呼ぶつもりならいくらでも呼べそうだが。わざわざそんな厳しい日程で試合を組んでおいて、試合結果にかかわらずRIZINでの浅倉 vs. RENAは確定とのこと。
再戦は負けた方にも大きなリスクがある。連敗となったら完全に格付けされた印象になってしまうし、3度目の実現は相当ハードルが高くなるだろう。前回と違い肘ありでの試合となる。肘ありでどれだけ展開が変わるか。
プロハースカの相手はRIZIN旗揚げ戦のヘビー級トーナメントにブラジル代表として出場し、オークストリスに何も出来ずKO負けしたカッペローザ。RIZIN参戦以降は地元ブラジルでブラジル人相手にローカルファイトを行い3連勝しているが、前回の試合ではまた呼ぶほどの実力には見えなかった。
新たに出場予定選手として矢地と川尻が決定。川尻は五味との対戦を望んでいて階級をまた上げるとのことで、前回矢地相手に優勢だったディエゴ・ヌネスあたりと見たい。