格闘技徒然草

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UFN132:第7試合・ロランド・ディ vs. シェーン・ヤング

フェザー級

ボクシング世界王者を父に持つディだが、代役でUFCデビュー後いいところなく2連敗。その時点で引退を発表したが、昨年11月の上海大会では代役として登場し、UFCデビュー戦となる中国のウリジ・ブレンに判定勝ち。ただ、正直UFCレベルにあるかは疑問。

ヤングは昨年11月に代役でUFC出場したが、アレックス・ヴォルカノフスキーにテイクダウンを奪われまったくいいところなく判定負け。

プレスするヤングだがディが入ってくるところにパンチを入れる。ヤングタックルに。切ったディ。間合いを詰めるヤング。ジャブをヒットさせる。ディは左ボディを打ち込む。組み付いてきたヤングに肘。ケージ際でヤングのパンチをもらい動きが止まったディ。打ち返すがヤングタックルでテイクダウン成功。立ったディ。しかしケージを背負ってる。ディの攻撃をかわしてパンチを入れる。右。ヤングの膝がローブローになるが、 レフェリー止めないため続行。ヤングのパンチをもらっているディ。しかしローに右を返すディ。ディまた左ボディを入れる。ホーン。

1Rヤング。

2R。ヤングタックル。倒されたがすぐ立った。押し込むヤング。離れたところでディがパンチを入れる。ディ、ディフェンスはうまくないが、パンチの攻撃にはいいものを持ってる。ヤングのパンチをもらいながらも打ち返す。ディ左目尻をカット。パンチで倒しに行くがヒット数で負けてる。ヤングのタックルは切った。パンチで弾幕を張るディ。しかし疲れからかスピードがない。ヤングの肘を貰ってぐらついたディ。ケージを背にしてガードを固めたディにパンチ連打を打ち込むヤング。ディついに崩れ落ちてKO!