フライ級5分3R。翔兵3位、秋葉6位。
春日井と若松に連敗していたが、2月に小川に判定勝ちして連敗を止めた翔兵。32歳とそろそろ若くもない年齢に。柔道で国体2位のキャリアがある。
関西を主戦場としていた秋葉は東京デビュー後に安永有希と荻窪祐輔をともにKOし、大きなインパクトを残している。このままランカーを三タテしてタイトルマッチまで持ち込めるか。
翔兵が飛び込んでパンチを入れていく展開。クリーンヒットは無いが、先手を取っていく。秋葉は飛び込んでくるところにカウンターを狙う。
1R二者翔兵、一者秋葉。
2R。プレッシャーを強めるのは翔兵。飛び込んでのパンチも入っている。秋葉は展開を変えない。翔兵タックル。切ったがスリップダウンした秋葉。距離を取り立った。
2R三者翔兵。
3R。翔兵攻める気持ちは切らさないが、飛び込んだあとに秋葉のパンチをもらう場面も。足が止まり打ち合いになると秋葉のパンチもヒットする。しかし残り30秒で翔兵タックルからスタンドでバックにつき時間を使う。タイムアップ。
30-27、29-28×2で翔兵勝利。