女子フライ級クイーン・オブ・パンクラシスト王座決定戦5分5R。
元スマックガール・JEWELS王者で、StrikeforceやInvictaFCでも王座決定戦に出場したことのあるレジェンド端41歳。昨年2月にパンクラスに初参戦するまでには2年半のブランクがあり、キャリア15年でここまで23戦。
ホッシャも同じ41歳だが、MMAキャリアはまだ3年だが戦績は17戦して10勝。バックボーンはバレーボール。昨年12月にパンクラス初参戦し、ストライカーの鈴木万李弥をパウンドで仕留めてKO勝ちした。
ひたすらホッシャが前に出てパンチを入れ、端は下がり続ける。時折ケージにつまってパンチをもらい鼻血を出す端。残りわずかで組んでボディロックしたホッシャがテイクダウン。マウントにしてパウンド。ホーン。1R三者ホッシャ。
2R以降も出続けるホッシャ。時折端のパンチがヒットして沸くが、それ以上にもらっている。5Rにようやく端がテイクダウンを仕掛けたが、際で入れ換えたホッシャが上に。端が下から仕掛けるが立たれた。
判定三者ともフルマークでホッシャ勝利。
この女子フライ級の価値をどこまで上げることが出来るか。