格闘技徒然草

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PANCRASE306:プレリミナリーファイト第4試合・有川直毅 vs. 水谷健人

フライ級3分3R。

4月のパンクラスデビュー戦では同じプロデビュー戦の相手に肩固めで一本勝ちした有川。AACC水谷は空手と柔術の下攻めをミックスした独特のスタイル。

水谷サークリング。有川も間合いに入らず離れた状態で見合いが続く。コンタクトがほとんどないまま残り1分。水谷飛び込んでパンチを出したが距離がありすぎて届かず。有川ロー。ゴング。

1R有川。水谷は距離を取りすぎたままラウンドを落としたが、どういう作戦なのか。

2R。水谷タックル。しかしやはり距離がありすぎて有川に止められる。下になった水谷。有川立ってパウンド。三角を狙うが有川持ち上げてスラムで叩きつけると足をサバいてパスを狙う。ハーフに。水谷下から仕掛けるも有川しのいでパウンドを落としていく。ゴング。

2R有川。

3R。やはりスタンドで距離を取る水谷。有川飛び込んでテイクダウン。パウンドを落とす有川。顔面にヒット。ハーフにしてパウンドを落とす。ガードに戻したがもう30秒。有川パウンド。立ち上がって連打を落とす。タイムアップ。

三者30-27で有川勝利。

有川はパウンドが良かった。水谷はスタンドであんなに距離を取ってそこから何をしたいのかわからないまま敗れた。